カードローンで過払い金が生じたら

カードローンで過払い金が生じたら

カードローンを使って、長い間お金を借りている方の中には、グレーゾーン金利が存在する時に借りていた方も多いと思います。 グレーゾーン金利というのは、貸金業法が改正される前の金利で、現在の金利より10%以上も高い上限の金利のこと。

2010年6月18日施行された貸金業法及び出資法改正前に存在した利息制限法に定める上限金利は超えるものの、出資法に定める上限金利には満たない金利を指します。現在は利息制限法による上限となっていますが、当時は出資法に基づいて融資が行われており、こちらの方が金利が随分高かったため、出資法に基づく金利を適用していた貸金業者が多く存在していました。

利息の契約は、利息制限法で定められた利率を超える超過部分は無効とされています。このグレーゾーン金利時代にカードローンを借りていた方は、約10%もの金利を払いすぎている状態なわけです。これは、過払い金返還請求を行えば、手元に返ってくるお金です。現在も継続して借りている業者であれば、返済が解消され、時にはプラスになって戻ってくることもあります。

弁護士や司法書士に依頼して手続きしてもらうと、スムーズに返還が行われるでしょう。弁護士費用で返還分が飛んでしまうのではと心配されるかもしれませんが、最近では着手金0円、成功報酬から何%を費用としている法律事務所が多いので、請求して損になることはありません。

しかし、カードローンを現在返済中である方は、注意する必要があります。カードローン過払い金返還請求を、完済後に行う分には全く問題ないのですが、カードローン返済中に行うと、ブラックリストに載ってしまうのです。ブラックリストに載るとその後数年間は借金が一切できなくなります。クレジットカードも作れず、車のローンなども組めません。

払いすぎていたものを返してもらうだけの話なのに、とんでもなく不利な状況になってしまうのです。
理不尽な話ですが、これはどうしようもないことなので、できればカードローン完済後に過払い金返還請求をしましょう。

カードローンの繰越返済

カードローンの返済をする時には、借入金額や自分の収入の状況によって返済方法を色々と考えることが大切です。何よりも早く完済できることが最も好ましいものです。早く完済できれば利息を支払う金額も少なくて済みます。カードローンの返済方法としては一括返済や分割返済がありますが、どちらの返済方法を利用するにしても返済日にしっかりとお金を返すことが大切です。

カードローンの返済には、繰越返済という方法があります。毎月カードローンの返済額が決められていますが、繰越返済というのは通常の決められている返済額よりも多くの額を支払うことです。実はこれにはメリットがあります。

それはカードローンの利息を確実に減らすことができるのです。何故多く支払うことによって利息が減るのかというと、多く支払った額は全て元本にあてられるのです。元本の額が少なくなれば当然利息が減ります。それは返済回数が減るからです。

返済回数が少なければ少ないほど利息が減りますので、自分の収入にゆとりがあるときは繰り上げ返済を活用しましょう。繰越返済をしてカードローンの負担を減らせば、普通に返済をするのとは確実に違ってきます。

カードローンの繰越返済をする方法なのですが、これはカードローン会社によってその方法が違います。毎月の支払いのときにそのまま多く振り込むという方法もあります。そうしますと自動的に多く支払った分を元本にまわしてくれるのです。

その場合、事前に会社のほうに連絡をしなければいけないところもあります。そして繰越で返済をする単位ですが、これも会社によって違います。一円単位でできるところもありますし、千円以上の単位になるところもあります。

出来るだけ簡単に繰り上げ返済のできるカードを利用するようにしましょう。これがお得にカードローンを利用するためのコツとなります。 繰上げ返済をしやすくするサービスをしている会社を見つけてください。
acom820